神戸の画家・高濱浩子さんの半生を綴る作品集
阪神大震災を経て、命とは何か、自分とは何か見つめ続けた高濱浩子さんの半生をご自身の文章で綴り、作家活動の全貌を辿ることができます。洗練されたセンスだけではなく、大地に根差した作家の根底から湧き上がるエネルギーを感じられる読み応えのある書。物質的には薄い冊子なのに、とても重みがあり、静かに心打つ文と絵。コロナ下の今だからこそ、皆さんに届けたいと思います。
2021年6月10日~7月18日 三月の羊+喫茶ねこひにて作品展示
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